平成18年8月26・27日 札幌コンサートホールKitara

第29回 全日本おかあさんコーラス全国大会




             
一日目 No.18
『ロセッティの4つの歌』より
「私が死んでも」「夏」
 
     






四国支部代表として、2度目の全国大会。
会場の『コンサートホールKitara』は、オープンステージを2000の客席が囲むアリーナ型の大ホール。
荘厳な雰囲気のあるこのステージに立つことができただけでも幸せと感じました。
結果は、「おかあさんコーラス賞」に終わりましたが、
楽しい旅の思い出とともに、また一つ大きな目標をいただいて帰りました。





  選考委員の先生方のコメント
  (ハーモニー秋号より)

 A先生:
 ひがしコーラスは声が出てますし、
 指揮者がいいな。表現力がある。
 1曲目と2曲目ががらっと変わって見事。
 対比感があった点は高く評価したんですけど、
 やっぱり声がそれに伴ってない。
 音程がときどき不安定に揺れてしまうのが
 心残りですね。
 B先生:
 声に華やかさがあってとてもよかった。
 ただ伸びた音、母音にはもっと美しい響きが
 欲しかった。ついつい低めになりがちです。
 言葉の発音もやや単調でしたね。
 C先生:
 奇を衒うことのない、清楚でまじめな
 演奏の美しさが2曲の対比感の中で見られたと
 思います。特に2曲目「夏」は声が美しかったし、
 表現の工夫もあって聴かせました。





一つ前に戻ります